~屋根下地~
垂木材を取り付けていきます。
※75mmの釘で両側打ち
この垂木材ですが屋根材の材種や軒の出寸法によって材寸法、材間距離が変わります。
長い年月、屋根材を支える事になるので正しい材寸法、材間距離が必要になります。
釘の打ち忘れがないかチェックしていきます。
屋根の吹き上げに対する必要な強度を確保する為に垂木を留めていきます。
※ひねり金物やタルキックなどがあります。
野地合板を張ります。
垂木にきちんと留まっているか、釘の抜けはないか確認します。
一発!一発!丁寧に!
ここまでが大工用語で「屋根仕舞い」という作業になります。
この後、屋根工事をされる板金屋さんにバトンタッチして「雨仕舞い」をして頂きます。