北九州市で注文住宅を設計建築する 株式会社𠮷田工務店

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北九州市近郊物件②

Date:2018年9月8日 / Category:日々の出来事

~土台敷~

基準の墨を打った後、アンカーボルトの位置を土台材に印して、

ドリルで掘っていきます。

簡単に掘っているようですが、意外と職人技になります。

弟子の頃「真直ぐに掘れてないぞ~!!!」

とよく怒られていました。。。

真直ぐに掘らないと土台材を固定する際に材内でアンカーボルトに当たり、

基準の墨に土台材が合わない恐れがあります。

土台材を基礎に固定する前に「基礎パッキン材」を敷きます。

住宅の荷重を基礎全周で受けることができ、床下の換気を効率よくできるので

この部材を使用しております。

柱の下(荷重を受ける)部分のみに敷く方法もあるのですが、

当社では基礎全周に敷いております。

基礎パッキン材を敷いた後土台材を基準線に沿って固定していきます。

この固定も重要なポイントとなります。

水平な基礎の上に正しい位置で土台材を固定すれば、

精度の高い「水平、垂直なお家」が建つのです。

柱が建つ前に土台材の横から是非、見てみてください。

真直ぐに土台材が通っているのかよく見えます!

 

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