お盆も終わり、基礎養生期間を終え、
本日より大工工事が始まります。
本日は「土台・床組み」作業をしました。
基礎に基準となる墨を付けます。
家が真っすぐ建つ為に、とても重要なので、慎重に丁寧に
基準線を付けていきます。
基準線からアンカーボルトまでの寸法を土台材上に付け、ドリルで穴をあけます。
この際、きちんと真っすぐに掘れているのかを注意します。
基礎パッキンを基礎上に敷き詰めていきます。
基礎パッキン・・・住宅の荷重を基礎全周で受け、床下の湿気を効率よく排出します。
土台材を敷いていきます。
基礎と土台材を締め付け、接合していきます。
断熱材を敷き詰めた後、剛床を直接土台材に留め付けます。
根太工法に比べ地震や台風時に発生する水平力に対して強と言われています。
養生を行い、本日の作業は終了。
仮設足場施工後、いよいよ前建て→上棟と工程は進みます。