施工エリア:北九州市若松区
施工日:2023年3月
敷地面積:286.30㎡(86.75坪)
延床面積:106.82㎡(32.36坪)
黒と白をベースに、凹凸のあるボリューム構成でシンプルモダンにまとめた外観です。
道路側からの視線を受け止めつつ、室内にはしっかり光が入るように窓の高さと配置をコントロールしました。
玄関は、土間を広めに取りつつホール側の床を一段上げることで、出入りのしやすさとすっきり感を両立させています。
大容量の玄関収納とミラーを組み込むことで、「出かける前の身支度がここで完結する」使い方をイメージして計画しました。
キッチンは回遊しやすい動線と作業量に対して余裕のあるバックカウンターをセットにしました。
壁面のオープン棚とカウンターの木目を揃えることで、家電や小物を置いても雑多に見えない“見せる収納”になるよう意識しています。
テレビボードは床から浮かせて造作し、掃除のしやすさと軽やかな印象を両立させました。
横長のスリット窓は、外からの視線を抑えながらも光をしっかり取り込める高さに設定しており、日中はカーテンに頼りすぎない明るさを確保しています。
落ち着きのあるグレートーンでまとめた主寝室は、床色をダークにすることでホテルライクな雰囲気に寄せています。
ウォークインクローゼットは両側にハンガーパイプを設け、服の量が増えても対応しやすいレイアウトにしています。
奥のカウンターは、バッグや帽子を置いたり、季節ごとの入れ替え作業をしたりと、身支度の“作業台”として使えるよう計画しました。
将来的な使い方の変化を見据え、シンプルな長方形の洋室にしています。
窓の高さと位置をずらすことで、家具の配置自由度を確保しつつ、光の入り方にも変化をつけました。
クローゼットは扉を全開にしたときに中が一目で見渡せるよう、開口幅をしっかり取っています。
ハンガーパイプと枕棚のみのシンプルな構成にすることで、今後の収納ケースの追加などにも柔軟に対応できます。
家族分の衣類や日用品をまとめてしまえるよう、棚とパイプを組み合わせた収納計画にしています。
“掛けるもの”と“畳むもの”を分けて置けるので、片付けの手間を減らし、日々の家事の負担を軽くすることを意識しました。
左:手洗い一体型の便器とサイド収納を組み合わせることで、掃除用具やストック品もすっきりと収まるようにしました。
右:洗面室は、洗面化粧台と引き戸の位置関係にゆとりを持たせ、家族が同時に使ってもストレスが少ないように計画しています。
浴室は清掃性と明るさを意識して、ホワイトと淡いマーブル柄で統一しています。
カウンターやミラーのラインを揃え、シンプルなデザインの中にも奥行きを感じられるように仕上げました。
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