北九州市で注文住宅を設計建築する 株式会社𠮷田工務店

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北九州市近郊物件④

Date:2018年9月18日 / Category:日々の出来事

~土台敷~

大引き材を調整した後、つなぎ材を入れ、釘で固定していきます。

釘で固定する事で、固定+仕口の鳴り防止となります。

床鳴りの原因は「束」「土台仕口」「フローリング」と様々な要因で起こり得る可能性があります。

少しでも可能性を低くする為にきちんと正しい方法で施工する必要があるのです。

 

大引き材、つなぎ材を固定した後、床に断熱材を入れていきます。

断熱材を入れた後、剛床を張っていきます。

床の下地も「根太工法」「剛床工法」とありますが当社は

根太工法よりも施工性も良く剛性も高い「剛床工法」で施工しております。

「釘長さ」「ピッチ」「釘の深さ」も正し方法で、、、

「ピッチは良いけれど深さが、、、」

「深さはいいけれどピッチが、、、」

とならないように丁寧に釘で固定していきます。

最後に材料を搬入して養生をかけて、

「土台敷作業」終了となります。

 

全工程のうち1、2日程度の作業となりますが、精度の高いお家づくりに欠かせない

非常に大事な作業となります。

何点かポイントを掲載させて頂きましたが、参考にして頂けると幸いです。

 

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